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2020年度入社社員インタビュー

2020年度春、富士電設備 株式会社へ社員が入社いたしました。現在3年目を迎え、どのような成長があったか話してもらいました。

Iさん

 
入社:2020年3月(伊勢工業高等学校 電気科卒)
所属:工事部
 
Q.富士電設備に入社した動機を教えてください。 
 私は母校である伊勢工業高校の電気科で学んだ知識や取得した資格を活かした仕事に付きたいということと、20年弱の期間を伊勢で過ごしてきたことから地元の企業で仕事をしたいという意識が強くありました。
就職を考えたときに求人一覧から上記条件にあった富士電設備を見つけ当社に入社しました。
 
Q.現在の仕事内容は何ですか? 
 当社工事部の職種として大きく2つに分けると機械設備工事の施工管理と保守修理があり、そのなかで、機械設備の保守修理業務を行っています。
業務内容としては今や生活にはなくてはならない水回りの器具(衛生器具)や空調機器の修理・更新業務を行っています。
保守としてはお客様所有機器の点検やフィルター清掃など、お客様に機器を快適に使用していただけるように、作業をしています。
 
Q.仕事のやりがいや面白いところは何ですか? 
保守修理部門は基本的に機器の不調など、お客様がお困りの状態から依頼を頂き、それらを自らで診断し修理を行います。
診断すると簡単に言っても診断・修理をするためには知識・技術が必要となりますので、それを一人で出来たときはやりがいもあり、自信も付きます。
また修理をすることで第一にお客様に喜んでいただけるので、それらはやりがいがあります。
 
Q.厳しいこと・難しいこと・失敗した経験など教えてください。
 既設建物の設備を更新・修理することがほとんどのため、建物やお客様の都合等の制約を受けることがあります。
例えば、空調機の入れ替え工事の場合、機械の大きさや設置場所などは建物によって様々ですので、工事にかかる期間や機械をどのように設置するのかを、事前に考える必要があります。
工事前に事前に作業計画を立て、いかに確実に・効率的に作業を行えるか検討することが難しいポイントです。

Q.また乗り越えるために工夫したことはありますか?
 入社したときには工業高校の電気科でしたので、電気の知識はあったものの、空調設備や衛生設備に関しては知識ゼロの状態でした。
仕事をしていく上ではもちろん知識や技術が必要となってきますが、場数を踏んでいくというのも大切だと思います。
最初は不安もあるとおもいますが、数をこなしていけば、自信もついていくと思います。

Q.仕事が私生活に役立つことはありますか?
 技術職ですので、仕事でしている内容というのはDIYで自分でできるようになります。

Q.休みの日はどんなふうに過ごしていますか?
 高校のときの友達や彼女とでかけたりしています。
暇なときは家でアニメやF1を見たり、近所の献血ルームに行って献血しています。まだ61回なので100回目指します。
休日の過ごし方は一般的だと思います。

●応募を考えている方へメッセージをお願いします。
 技術職ですので、知識や技術が必要だと思われがちですが、ゼロからでも入社してから先輩方にぜひ来てほしいです。
しっかりと教えていただけます。気になる方は1度会社見学にお越しください。
 
採用に関する情報、お問い合わせはこちらからご覧ください

Mさん

 
入社:2020年3月(津工業高等学校 電子科卒)
所属:企画積算部

Q.現在の仕事内容は何ですか?
 現在はアプリを用いた社内システムの構築や、既存システムの修正などの業務効率化をメインに行っています。その他にも各現場の図面作成や、社内検査等の現場支援業務にも従事し、幅広く会社をサポートしています。
 
Q.仕事のやりがいや面白いところは何ですか?
 私が担当しているDX推進や現場支援業務のやりがいは、「現場の課題を解決することで、直接感謝される瞬間があること」です。
施工管理の現場では、業務の効率化や安全性の向上が常に求められていますが、そこでデジタル技術や新しいツールを活用して課題を解消できると、現場の方々から「これで作業がすごく楽になった」と言ってもらえることがあります。その瞬間が一番のモチベーションになります。

Q.厳しいこと・難しいこと・失敗した経験などを教えてください。
 DX推進や現場支援業務をしている中で、現場の方々からは積極的に協力していただけることが多く、非常に助けられています。
一から建物を建てるので、一つの現場で大体半年はかかります。長期間なので工程通りにスムーズに進むことは中々ありません。ただ、その分、責任の重さを感じる場面もあり、それが厳しいと感じることもあります。特に、「導入した仕組みやツールが本当に現場の力になるか」を常に考え、結果を出すプレッシャーがあるのはこの仕事の難しいところです。
また、難しいと感じるのは、「技術の進化が早いこと」です。DXの分野では新しいツールやシステムが次々に登場するため、それを把握して実際に現場で活用できる形に落とし込むには、日々学び続ける姿勢が欠かせません。特に、自分自身がその技術を十分に理解していないと、現場の方々にも説明ができないので、短期間で知識を吸収する力が求められます。
失敗した経験としては、システム変更際に確認不足により、メールの使用ができなくなったことです。認識の相違により一時的にメールが使用できなくなってしました。この結果、各業務に支障が出てしまい、一時的に連絡が取れなくなってしまいました。幸いにも数時間で問題を解消できたので、大きな損害はありませんでしたが、今後は作業前には改めて確認を取るようにし、二度と同じミスをしないよう気を付けています。

Q.今後会社でどのように成長していきたいですか?
 今後は、現場支援やDX推進の分野でさらに幅広いスキルを身に付け、より多くの現場にとって「頼りになる存在」になりたいと考えています。そのためには、技術面だけでなく、現場の業務や課題を深く理解する力をさらに高めていくことが必要だと感じています。
特に、DXが進む中で今後求められるのは、「現場に寄り添いながら、誰でも簡単に使える仕組みを作ること」だと思います。技術は日々進化していますが、れを実際の作業に適用する際には、現場の視点や感覚を大事にしなければなりません。現場の方々としっかりコミュニケーションを取りながら、使いやすい仕組みを提案・実現する力を磨いていきたいです。

Q.仕事が私生活に役立つことはありますか?
  仕事を通じて得たスキルや考え方が、私生活でも役立つ場面がたくさんあります。特に、効率を考える習慣は私生活にも影響を与えています。例えば、日々の家事や買い物、スケジュール管理をする際に、どうすればよりスムーズに進められるかを自然に考えるようになりました。結果的に、無駄を減らしながら余裕を持って日常を過ごせるようになっています。


Q.休みの日はどんなふうに過ごしていますか?
 休みの日は基本的に家で過ごすことが多いです。自宅でリラックスして過ごすのが一番落ち着くので、ほとんど外出せずに趣味や好きなことをして時間を楽しんでいます。読書や映画鑑賞、オンラインゲームなどが主な過ごし方で、特に長時間没頭できるものに時間を使うことが多いですね。

●応募を考えている方へメッセージをお願いします。
 弊社の仕事は、非常に多様な業務が絡み合う中での挑戦となりますが、それが魅力でもあります。特にDX推進や現場支援業務は、現場の状況をしっかりと理解し、技術を活かして効率的な解決策を提供するという、非常にやりがいのある仕事です。もし新しいことにチャレンジしたいそして自分のスキルを磨きながら現場の進化に貢献したいと思っている方には、とても合った環境だと思います。もちろん、最初はわからないことも多いかもしれませんが、社内のサポート体制もしっかりしているので、安心して成長できます。何よりも、現場で役立つ仕組みやツールを作るという仕事は非常にやりがいがあり、日々充実感を感じることができます。また、現場支援に関わることで、人と技術を繋げる力や問題解決の力が自然と身につきます。これらは仕事だけでなく、日常生活にも大いに役立つスキルです。自分の成長を実感しながら、会社や現場に貢献できる環境がここにはあります。もし少しでも興味があれば、ぜひ一度チャレンジしてみてください。新しい挑戦を一緒にしていきましょう!
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Oさん

 
入社:2020年3月(皇學館大学 文学部 国文学科卒)
所属:管理部
 

Q.富士電設備に入社した動機を教えてください。 
 三重県内で就職活動していた時に、当社の個別会社説明会が大学内で開かれました。その後会社見学に訪れました。
この業界についてまったく知りませんでしたが、人々の暮らしにかかすことができないと知り、興味がわきました。
また在学中、教養科目の勉強を通じ、簿記資格を取得しており、活かせるのではないかと思いました。
 
Q.現在の仕事内容は何ですか? 
 現在は主にお客様への請求書発行業務、会社の売上管理をしています。ほかには現場事務応援業務、積算業務、総務業務、情報発信など多岐に渡ります。
現場へ直接出ていくことはありませんが、円滑に回るよう裏からサポートする事が仕事です。管理部内で業務の相互補完をできるようにするために、後輩へ引継ぎ指導もしています。
 
Q.仕事のやりがいや面白いところは何ですか? 
 社員から「ありがとう」と言われたときはまた頑張ろうと思えます。
建設業経理士の勉強をしていますが、業務で勉強内容とのつながりが感じられた時が面白いです。

Q.厳しいこと・難しいこと・失敗した経験など教えてください。また乗り越えるために工夫したことはありますか? 
 書類の提出期限は必ず守らなければならないので、仕事の優先順位を考え取り組むようにしています。
またみんなが業務を抱えているため、社内を見渡し、相手の予定に配慮して動くなど、工夫しています。
事務といっても、決まったことをただこなすだけではなく、お客様や協力業者様、社員の要望により、その時その場での対応を日々求められます。
現在は自分の硬さが出てしまうことがあるので、臨機応変に対応できるよう、柔軟さを身に着けたいです。
失敗したり間違ってしまった時は、すぐに上司や先輩に相談するようにしています。再発防止のためになぜ間違えてしまったのかを整理し、改善策を一緒に考えてもらうことができる環境です。

Q.仕事が私生活に役立つことはありますか?
 自分の収入と支出を考えることが習慣になりました。預金口座、クレジットカード等とAPI連携できる家計簿アプリを使っています。

Q.休みの日はどんなふうに過ごしていますか?
 読書をしたり、建設業経理士の勉強をしています。
趣味で新聞歌壇へ短歌を投稿しており、作歌もしています。時々入選するのが嬉しいです。

●応募を考えている方へメッセージをお願いします。
 わからないことは質問できる環境が整っています。まずは一歩踏み出し、見学に来てください。

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